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自分を客観視してみたら? [人生考]

前回は、「人生、浮き沈みが合った方が面白いんではなかろうか?」と書きましたが、「俺の人生、沈みっぱなしだったぞ!バカヤロー!」などという気の毒な御仁も中にはいらっしゃる。


こんなことを書いてる俺だって、最高に浮いたときでも水面下2メートルぐらいで、たいていは水面下100メートルぐらい。ついぞ水上に浮き上がることがなかったように思います。


まあ、まだしばらく人生が続きそうなんで、これからどうなるかは分かんないけどね。


う~ん、そろそろまとめてみないと次に進まないな。


結局のところ、沈みっぱなしの場合であれば、「ああ、俺はずっと沈みっぱなしなんだ。ところで浮くってどんな気分なの?」と考えてみたらどうだろうって話なんだけど。


つまり、自分の置かれている境遇をいつでも第三者の視点で眺めることが出来れば、かなり楽になるんじゃないかなと、拙い哲学思考をしてみたわけです。


たとえば、誰かに理不尽な目に合されたとしましょう。


当然のごとく腹が立ち怒り狂う場面。


そのとき感情の赴くままに怒り狂っても良いんです。


ただ怒り狂って暴れてる最中でも、頭のどこかで


「あ!俺いまこいつに腹を立てて金属バットで頭をかち割ってる。俺って凶暴なやつだなぁ、危ない危ない」


とかね。



そんなふうに、いつでも自分を客観視できるようになったら、なんだかちょっと面白くない?と思うんですけど。


でも、そこまで自分を客観視できるんなら、金属バットで人の脳天を殴りつけたりはしないですわね。


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